9歳と14歳の姉妹が

起業して成功した!って実話、聞いたことありますか?
大体、最近の日本だと「9歳の女の子」が、って聞いた段階で
近所のDQN豚に顔を切り刻まれて重体だとか、
歩道を乗り上げたクルマにはねられて即死とか、
凄惨な事件に巻き込まれた話ばかりですが。
ダイレクトマーケティング大国アメリカだと、
ものすごいハッピーなニュースがあるもんだなぁと。
いや、この話は「金持ち父さん、貧乏父さん」の名著で知られるコンサルタント、ロバート・キヨサキ氏の元パートナーで、今やキヨサキ氏よりも有名な‘お金のエキスパート’になったローラル・ラングマイヤー女史のアドバイスを受けた‘教え子’である少女姉妹が起業して、わずか7週間で経済的に困窮した家族を救ったという、全米ネットワークABCで放送されたドキュメンタリー番組のエピソードです。
そのアドバイスをまとめたローラルの新著『一生お金に困らない!キャッシュ・マシーンの作り方』の翻訳本が出版されました。
定価2,940円のこの本、残念ながら街の書店やAmazonでは買えません。
以下のURLのダイレクト出版のホームページで、詳細資料の請求をした後、はじめて購入申し込みができるようになっています。
http://123direct.info/tracking/af/237596/85AEISs7/
*90日間の返金保証付きなので、安心して読めます。
===以下、オイラがあえて日記に書くほど、この本を薦める理由。
うまくやればタダで読めます。
実際、一度注文して購入した本を読み終わった後、返品したこともあります。
でも、ここの出している本は、必ず手元においてすぐ実践していくような内容のものがほとんどですし、おどろくべきことに成果がすぐに顕われるので、返品してもまた必要になる。ちょっとやっかいな本だったりします。
実はオイラは、この出版社の社長、小川忠洋さんのメルマガで、神田昌典さんやダン・ケネディ師の偉業に触れました。いや実際は、神田さんやダンケネディの存在は知ってはいました。でも、単なる「知ってる」だけでした。それでいて「あぁ、神田昌典ね」とか「え、ダンケネディだからなに?」とか言ってました。
ところが小川さんのダントツに面白いメルマガを読んでいるうちに、ダイレクトレスポンス広告の真価、パワーに魅せられてしまいました。
やがてダンケネディの実践コピーライティングマニュアルを手に入れて(しかもタダで!)そこで学んだことを実際の仕事に応用した(つ、ヘッドラインをパクッた)ら、あっさり採用されて○○万円の売上になったり、オイラが講師をしているコピーライティング講座で、その内容の一部を教えたら、さっそく広告賞をいただく受講生が続出したり。おかげで「なにか受賞する秘訣を教えているのですか?」と、「そんなこたぁオイラが聞きたいよ」って、ありがたくも困った取材を受けたり(笑
なんのことはない。「その答え」は自分の中に、必ずあるんです。
どう気付かせるか、が大切なのです。
ダイレクトレスポンス広告は事例に基づく大量行動が基本。
理論値1:実行99
だから、広告代理店式のダメ出し、いわゆる「知ってる病」では絶対に爆発的な成果は上がらないのです。
この知ってる病が、業界の内外問わずどれほど蔓延していて、可能性の高い商機をもったいなくもぶち壊しているかを思い知らせてくれた、ありがたい存在。
それが小川さんのメルマガであり、このダイレクト出版が出している‘恐るべき実践コンテンツの数々’なのです。
とりあえず、この「キャッシュマシーンの作り方」を読んでみませんか?
90日間返金保証ということは、ホントにタダで読めるってことですから。
ちなみに、オイラは速攻申し込みましたが(笑

餃子が繋ぐミュージック&アートの輪

本日、つ、昨日は一口餃子クーニャン吉祥寺(クー吉)にて、一日体験店長をやってきました嘘。
「クー吉2011新年会 餃子が繋ぐミュージック&アートの輪」ということで
シンガーソングライター山本かおりチャンのライブ付きイベントをやってきました。
山本かおりチャンのブログはココ↓↓↓
http://ameblo.jp/yamamoto-kaori/entry-10777107856.html
参加してくださった方も、クー吉のキャパを軽く1.5倍オーバーするほどの盛況ぶり。
集まったメンバーも、
WEBデザイナーズ協会会長
某有名クリエイティブディレクター
デジタルコミュニケーションデザイナー
ファインアート・カメラマン
アーティスト・フォトグラファー
空間デザイナー
などのアート人脈と
某有名音楽プロデューサー
生音ライブカフェオーナー
地元吉祥寺で人気のオシャレカフェオーナー
インディーズ系バンドの美形ボーカリスト&ベーシスト
実力派人気DJ
などのミュージック人脈とが
地域コミュニティお世話役
ボランティア団体理事
といったマッチメーカー(キュレーターとも言うらしい)を媒介として
見事な山脈を連ねて、ものすごい盛り上がりでした。
いやぁ、ひさびさ楽しい集いになりました。
どんなに楽しかったかというと
元ちょいワルおやぢの子育て『ぱぱりろん肉記』
やったぜ、もっさん!
ミニのチャイナドレス姿で歌っていただきました♪
さらに、グローバルロックバンドの美形ボーカリスト、まどか嬢も加わって
$元ちょいワルおやぢの子育て『ぱぱりろん肉記』
時ならぬ撮影会に。
披露宴ぢゃないんだよぉ~~@中村屋ぁ!
こんなに素敵な企画w
毎月だってやりたいなぁ
ということで次回は2月に予定しております。

もしパパ:もしもパパリロがマンガ「バクマン。」を読んだならば。

こんにちわ、パパンですよ。奥さん。
この年末年始は思いのほか時間があったので、
気になってた本をまとめ読みしていたんですがね。
普段あまり読まないマンガも、大人買い状態で読んだんですよ。
なかでもコレ、すっごい発見をしました!
↓↓↓
バクマン。 11 (ジャンプコミックス)/小畑 健

¥420
Amazon.co.jp
小畑健/大場つぐみの「デスノート」コンビによる、青春マンガ「バクマン。」です。
先週、コミックスの11巻が出たので、関連商品なども合わせると売上は軽く1億円の大台を超えているはずです。(コミックスの印税だけで、ん千万円でしょう)
さて、この何の変哲もなさそうな青春マンガですが、
実はビジネスそれも今が旬のパーソナルマーケティングの「実用解説書」であることが判りました。
今時のコンサルタントは様々なメディアに神経を巡らしているので、
たぶん他のマーケッターたちも同様な視点を持っていることでしょう。
而して、このマンガの原作者である大場つぐみ氏は、
おそらく神田昌典氏の著作をかなり研究して書いたのではと思われます。
舞台は少年週刊誌の勇、少年ジャンプ。
かつてそのジャンプで、大人気の連載を描いていたギャグマンガ家を叔父に持つ中学3年の少年が、
マンガ原作者を目指す同級生とともに「18歳までにアニメ化されるマンガを描く。そして、憧れの同級生(声優を目指している)に主演をしてもらい、さらには結婚する。」という目標を持って、夢に近づいていくというストーリー。
コレが、ものすごく良く出来たパーソナル・マーケティング指南書なのです。
まず主人公が普通の中学生たち。あるキッカケで目覚めて高い目標を掲げる。
ある意味、無茶と思える期限付きの夢。
より具体的で、しかも当事者同士で宣言してしまう(告白?プロポーズ??)のです。
実はこれ、ジーニアスコードとよばれる、潜在意識に眠る課題解決の答えを呼び覚ますのに
もっとも有効な行動なのです。(神田昌典「全脳思考」、小川忠洋「デイリーインスピレーション」などに詳しい)
そして、相棒となる同級生の創作活動は、実は綿密なデータベースマーケティングに基づいていること。
さらに彼らが原稿を持ち込む相手先の集英社「週刊少年ジャンプ」編集部は、かなり以前からアンケートシステムによって、作家のクリエイティビティを定量的に評価していること。
実際このシステムで評価されている人気作家コンビだからこそ、事例としてもリアルに描けたのでしょうが、「バクマン。」を読むと、先般話題になった「ONE PIEACEの作者・尾田栄一郎先生の推定印税20億円は高いか?安いか?」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101224-00000003-jct-ent なんて話も、かなりリアルに評価できるはずです。
コミックマーケットがこれほどの産業規模になっている国は、日本以外どこにも存在しません。その意味で、日本のマンガはかなり強力な商材であり、世界視野でも成功する率の高いビジネスと言えます。
今夏、アナログ地上波がデジタル完全移行すると、情報波の時代に突入しますが
この情報波に対応したコンテンツは、いまだ模索中とされています。
果たしてNHKの深夜帯で量産されているアニメ(この「バクマン。」も含めて、来月からはじまる「もしドラ」も)の背景を深読みすると、なんとなくボンヤリとではありますが、そのカタチが見えてきたようにも思うのです。
と言うことで「実際にどこがどうパーソナルマーケティングを指南してるんだよっ!そこkwck!!」
って思った方、是非リクエストコメントください。
反響次第で、この続きをブログでやるか、ワークショップでやるか決めますので。
宜しくお願いします。

頼れる!読書術 週刊東洋経済 1/22号

時間・お金・スキルがなくても何とかなる!読書術、って惹句に魅かれて買っちゃったけど
週刊誌で690円はちと高いよね。
3年間の年間予約購読だと、1冊当たり408円(40%引き!)になるそうだけど。
さて、ランチ一回分の投資は果たしてビジネスの滋養となるでしょうか?
特集にいく前にいくつかビッグニュースをおさらい。
来月早々に、ユニクロの元2代目社長だった玉塚リヴァンプ会長が、今月一杯で無償の相談役に退き、
2月からローソンのCVS(国内コンビニ)グループのCEO、およびグループ全体の副社長に就任するそうだ。
ローソン新浪社長によると「10年の計」とか。ほかにもUSEN副社長だった加茂氏もエンタテインメントECグループCEOとして招聘している。
それにしても、かつてユニクロのドン柳井氏との確執に破れた玉塚氏が、やはりカリスマ性の強い新浪社長とうまくやっていけるのか。それとも同世代感覚の強みで、キレイなスクラムを組めるのか。
リヴァンプならぬリベンジ。活躍が大いに期待される。
早過ぎる伝記映画「ソーシャルネットワーク」が公開中のFacebook CEO ザッカーバーグ氏だが、ここにきてゴールドマンが超巨額出資によるIPO圧力を高めて来ていることがわかった。
SNSの覇権争いは今や熾烈を極めており、かつて圧倒的優位にあったMySpaceは、業績不振に伴う売却話が出ているほど。さらに香港の通信キャリア大手との共同開発の動きから、通信インフラ事業へと展開を図るアップルやグーグルとの衝突は、近い将来避けられない見通しだ。
26歳のデジタルネイティブ長者、マーク・ザッカーバーグの‘次の一手’が熱く注目されている。
他、今年は企業倒産件数が過去最大になるだろうとの予測や、金市場における中国経済の不気味な介入話など、実に香ばしい記事が満載だ。
ま、ここまででSPA!一冊分くらいの満足度は得た(笑
さて、いよいよ特集の読書術。
元々、ビジネス系の読書にはコツがあって、限られた時間をいかに有効に使って
どれだけのタイトルを把握できるかがポイント。
ホリエモンこと堀江氏は最近、書評レビューを活用することを薦めている。
で、今回特集の読書術の5か条
1 分厚い本を読む
2 タネ本を読む
3 ライバルが読む本を読む
4 尊敬する人が薦める本を読む
5 偏読は避ける
とのこと。
詳細な内容については、ぜひ書店なり図書館なりに足を運んで読んで欲しいが
なによりお得感を感じたのは「1冊30秒でわかる!今年の必読30冊」
簡潔なレビューとともに‘読みどころ’を3つのポイントにまとめてあって
ホントに全体15分で読めてしまった。
紹介されている本の中にはすでに読んでいる本もかなりあったが、
あらためて本棚から取り出して、再び読みたくなった。
ここまでで全体の3分の2程度だが
690円どころか1,000円でも惜しくないバリュー。
うむ、やるなぁ東洋経済。

告知の恋人:続報

一口餃子クーニャン吉祥寺(クー吉)にて、新年会を行います。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13100777/
1月23日(日曜)18時
会費 3,000円(2ドリンク+餃子バイキング ※追加ドリンク500円@1杯)
日頃、クー吉を応援している仲間たちと、2011年のさらなる飛躍を祈って、
交流サークルCircle line(サークルライン)のお披露めも行う予定です。
当日のゲストは、シンガーソングライターの山本かおりチャン。
インディーズ映画「アコースティックガール」の主演や、
NHK高校講座「物理」のアシスタントとしてもおなじみです。
$元ちょいワルおやぢの子育て『ぱぱりろん肉記』
http://monstar.fm/yamamotokaori
http://cinemapero.jimdo.com/
23日は新宿駅前の路上ライブの後に駆けつけてくれる予定。
多分、彼女の路上ライブを見た方は、餃子割引券がもらえるはずです♪
今回のお披露目は、月イチで女性アーティストだけのインストア・ライブイベント
「月姫駐歌場」(*どうぞ月極駐車場と覚えてください)の告知も行います。
ライブ予定 2月27日(日)18時~ 山本かおり
また「餃子が繋ぐ縁=円」ということで交流会サークルラインもスタート。
かつて、オイラが夜肉会や肉流、あるいは吉祥寺胡椒家でやってきたノリを
まんまクー吉で復活させる企みでもあります(笑
肉好きな同好の志よ、吉祥寺に集合だぉ!
===
かおりチャンは映画テレビでのピュアな姿そのまんまの娘さんでして。
重い機材を抱えて路上ライブを続けるタフさ、そのがんばりは
いったい何処から来るのかなぁ? ホント、素敵なお嬢さんです。
アメブロガーでもあるので、是非、彼女のブログも覗いてみてください。
ちなみに最新の書き込みは、今回の企画の話です(笑
http://ameblo.jp/yamamoto-kaori/

告知の恋人

ちょこびっとオイラのお仕事絡みの告知をば。。。
来る1月23日(日)、JR吉祥寺atore公園口すぐの
一口餃子クーニャン吉祥寺(クー吉)にて、新年会を開催します。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13100777/
日頃、クー吉を応援している仲間たちと、2011年の飛躍を祈って、
交流サークルCircle line(サークルライン)のお披露めも行う予定です。
当日のゲストは、シンガーソングライターの山本かおりチャン。
インディーズ映画「アコースティックガール」の主演や、
NHK高校講座「物理」のアシスタントとしてもおなじみです。
http://monstar.fm/yamamotokaori
http://cinemapero.jimdo.com/
かおりチャンの主演映画アコースティックガールの監督・稲葉司氏の次回作、
「背中ヌード」黒猫娘篇(仮)に初老のサディスト役でオイラも出演させていただくことになり、
アコースティックガールの打ち上げと次回作スタッフの顔合わせで、
かおりチャンと知り合ったのがキッカケなのですが。
映画テレビでのピュアな姿そのまんま、イノセントな娘さんでして。
重い機材を抱えて路上ライブを続けるタフさ、そのがんばりは
いったい何処から来るのかなぁ? ホント、素敵なお嬢さんです。
アメブロガーでもあるので、是非、彼女のブログも覗いてみてください。
ちなみに最新の書き込みは、今回の企画の話です(笑
http://ameblo.jp/yamamoto-kaori/
それと、以前オイラが葉山罫のペンネームで書いた短編小説「サクラフル」も
今年はぜひ映像化したいなぁと思っています。
ブログ小説家・葉山罫の「恋愛観測」
http://papariro.blog77.fc2.com/

この小説を読んでくれたかおりチャンに
主演、ナレーション、音楽などの協力を相談したところ、快諾いただきました。
彼女の親友で、映画音楽修行中の作曲家がいるので、そのひとも是非と。
江ノ島あたりの情景を映像化させたいという想いは、かれこれ10年以上構想していて。
↓↓かつて江の電のキャンペーン用に、ウチの美人妻らとともに作ったパイロット版CM
script_ameba_vision_movie,http://visionmovie.ameba.jp/mcj.php?id=OLs52qg75nW:bhad:Og:ch:y31r1500D.O2Qf7/xmLaigZVNjgKJUd:Dx/O:yB:OV:WQAwRLWkcaQ1ShckOmiMq/&width=320&height=240&skin=gray
今年は春から、演技がいいねっ。

いつまでも色褪せぬエール

メリークリスマス!!
先ほど、友人の日記から素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。
以下の文章は、今から100年前、
ニューヨークの地方紙ザ・サンに掲載された、8歳の少女からの投書と、
それに対する回答の社説記事です。
この記事は後に何度か映画化されたので、よく知ってる方もいらっしゃると思いますが、
オイラが、もの書きという仕事を目指すキッカケになった記事でもあります。
想いや願いは、実際に自分の文字や絵で書く(描く)ことで、ホントに実現するのだということを
私自身が体験する、そのキッカケになったものなのです。
今夜見る、しあわせな願いに満ちた夢が、みなさんもどうか実現されますように。
~~~はじめに~~~
私どもはこのような形で、以下のご投書に対しご返事出来ることを喜びに思っています。
同時に、この信頼感溢れるご投書をお書き下さった方が「ザ・サン」の愛読者のお一人だということに大きな誇りを感じるものです。
親愛なる記者様
私は8つです。
年下の友だちに、サンタさんなんてほんとうはいないんだよ、という子がいます。
パパは、「『ザ・サン』がサンタさんのことを書いたなら、きっとその通りだろう」と言います。
どうか本当のことを教えて下さい。
サンタさんっているんですか。
ヴァージニア・オハンロン
~~~ニューヨーク「ザ・サン」クリスマスの社説より~
ヴァージニア、あなたのお友達は間違っています。
何でも疑ってかかるご時世なので、それにすっかり感染してしまっているのでしょう。
そうした人たちは自分たちが見たものしか信じません。
自分たちの狭い心で理解出来ないものに出会うと、こんなことありっこない、で済ませてしまいます。
ヴァージニア、
心っていうのは、大人の心であれ、子供の心であれ、みんな狭いものです。
私たちのこの巨大な宇宙と比べると、人類はちっぽけな虫、アリのような存在です。
私たちをとりまく広大無辺の世界と比較したら、あらゆる真実と知識を有する知能が見たとしたら、
人類の知性などまるで取るに足りないものです。
そう、ヴァージニア、サンタさんはいます。
愛や思いやりや献身がたしかに存在するように。
この世界にそれが満ちていて、人生に言い知れない美しさと喜びを与えてくれているのは、
あなたもよく知っているでしょう。
ああ、サンタさんがいない世界なんて、なんて下らない世界でしょう!
まるで、この世から、たくさんのヴァージニアが一度に消えてしまったのも同じじゃないですか。
子供らしい信仰も、詩も、ロマンスも、何もかもかき消え、
後には生きる苦しさに耐えることも出来ない世界が残るだけです。
楽しみと言えば、実際に手でさわり、目で見えるものだけ。
子供時代に世界を包んでいた永遠の灯かりは、スイッチをひねるように消えてしまいます。
サンタさんを信じない!
それは、妖精だって信じない、と言ってるのも同じです。
クリスマス・イヴにサンタさんが煙突から降りてくるところを見たいなら、パパにお願いして、
煙突という煙突に見張を置くことも出来るでしょう。
でも、たとえサンタさんが降りてくるのを目撃出来なくても、それが何の証拠になるのでしょう。
だれもサンタさんを見ていないからと言って、
それがサンタさんがいない証しになると言うのでしょうか。
この世で最もたしかな真実は、子供も大人も目にすることが出来ないものです。
あなたはこれまでに妖精たちが草原でダンスを踊っているのを見たことがありますか。
もちろんないと思います。
けれど、だから妖精など存在しない、と言えるでしょうか。
この世界にいる、姿がなく見ることが出来ない不思議なものを、
すべて思い付いたり勝手にでっちあげたり出来る人間などいないはずです。
赤ちゃんのガラガラを分解して、どんな仕組みで音が鳴っているか、
中身を調べてみることは出来るでしょう。
しかし、目に見えない世界を蔽っているヴェールは、一番の力持ちでも、
たとえこれまで存在したあらゆる力持ちが集まっても引き裂くことは出来ません。
信仰と、詩と、愛情と、ロマンスだけが、そのカーテンを開き、
その向うにある、言葉に出来ないほど美しく素晴らしいものをかいま見せ、
その姿を描き出してくれます。
それはすべて本当のことかって?
ああ、ヴァージニア。この世で、それほど真実で永遠に変わらないものはありません。
サンタさんがいない!やれやれ!
サンタさんはちゃんといて、そして永遠に生きています。
今から千年もの間、いやヴァージニア、それどころか、一万年のさらに十倍だって、
サンタさんは子供たちの心を喜びで満たし続けてくれるでしょう。
~~~
「サンタクロースは実在するのか(Is there a Santa Claus?)」は、1897年9月21日、アメリカ合衆国の新聞、ニューヨーク・サンに掲載された社説。8歳の少女が同新聞社にこの質問をし、同社の記者フランシス・チャーチによって執筆された。
アメリカで最も有名な社説の一つとなり、社説が掲載されてから100年以上経った今でも、クリスマスの時期になると世界中で愛され、語り継がれている。 *ウィキペディアより引用

メリークリスマス!【親展】パーソナル・コミュニケーション・クリエイターズ会員の皆様へ

ごぶさたしております。PCC(パーソナル・コミュニケーション・クリエイターズ)書記長の櫻井です。
いよいよ
あと1週間で2010年も終わりですね。
皆さんにとってはどんな1年でしたか。
先日、
PCCマスターグループの呑み会がありました。
残念なことにその日は先約があって、私は参加できませんでしたが
初代ゼネラルチェアマン藤田浩二氏、自らの音頭ということもあって
ダイレクトマーケティング分野の皆さんを中心に集まって、
大いに盛り上がったようです。
来年からは、
このようなグループごとの呑み会も多くなるということで
「何?PCCって活動してたの??」と感じてたアナタ!
期待してください。
さて、
これまでのPCCは
ダイレクトマーケティングの色が濃くて、
クリエイター団体として、イマイチ違和感を感じていた、
なかには「電通ワンダーマンの同窓会ぢゃねぇの!?」と
揶揄される方も少なくありませんでした。
たしかに、それは事実です。
発足当初、
DM協会内に置いていた事務局も、その後、
協会側がプロジェクトを切り離したため、
会員情報をお預かりしていた私が、そのまま
ボランティアで引き続き管理し、
有志の支援を受けて事務局運営をしてまいりました。
今年に入って
私が体調を崩し、しばらく入院生活を余儀なくされたため、
総会等、大きな会合をセッティングすることができなくなってしまいました。
夏頃から復調し、
DM制作エキスパート研修会(DMME)の講師や、
ダイレクトメール推進協議会(DMPA)の基調講演者として
緩やかにリハビリさせていただいております。
来期、
PCCの運営はDMPA事務局に依託する方向で検討されています。
当初、登録料・年会費無料ということで始まったPCCですが、
そのタイミングで有料化されます。
そこで
危惧していますのが
「え、俺、ダイレクト系ぢゃないよ」と
おっしゃる皆さんの存在です。
PCC発足時、
‘パーソナルコミュニケーションに関わるすべての方を対象とする’と
定義しておりましたので
「ここまでDM色の濃い団体とは思わなかった」
という声も聞かれるようになりました。
業界横断的にせっかく集まった有志の絆も、
このままでは消滅の危機です。
昨秋、
各局のご協力を得て、社団法人日本WEBデザイナーズ協会(JWDA)
http://www.jwda.jp/および同業者団体CSS-niteと3団体共催の
イベントを行いました。
各団体から演者を選抜しての3本の基調講演は、
その先見性や実効確度の高さが話題となり、おかげさまで
各界から沢山の反響をいただきました。
結果、
PCC会員の中でも、デジタルコミュニケーション領域の方から、
JWDAとの融合を要望される声を多く聞きました。
実際、
デジタルとプリントそしてイベントと、
サイバーとリアルのコミュニケーション境界がなくなった今、
さまざまなフェーズのコミュニケーションは大きく変質しています。
そこで来期より、
JWDAの中に「パーソナル・インフォメーション・ラボ」として、インターネット・マーケティングやソーシャル・コミュニケーションの研究、
たとえばクリエイティブの定性定量評価手法の確立と検定システムの精緻化など、具体的なテーマに沿ったR&D活動、およびワークショップ勉強会等の実施を検討しております。
事務局の件と合わせて、
年明け早々には、より詳細なご案内ができるかと思いますが、いずれにしても
来期は、まったく新しい次元での「共感」と「創造」となることでしょう。
大いにご期待ください。
それでは、
素敵なクリスマスをお過ごしください!
そして、
よいお年を!
櫻井孝至 拝
企画制作事務所クルーク
プロデューサー
===だれかの声の、耳になろう。===
パーソナル・コミュニケーション・クリエイターズ/PCC 書記長
社団法人 日本DM協会 DMME講師
NPO法人 ダイレクトマーケティング推進協議会(DMPA) 講師
社団法人 日本WEBデザイナーズ協会(JWDA) 協賛メンバー
運勢分析士(タロット・コンサルタント) Osho-Zen Tarot Card Reader
*PCC会員を対象として同報配信しております。

ビタミンCは、甲高い声でおしゃべり?!

多次元情報解析のスキームに、「CPS」「ジーニアスコード」と呼ばれる課題解決手法があります。
Creative Problem Solving method 鬼直訳すると‘課題抽出を作り出すおけいこ’ということなのですが、課題解決の‘天才’は、かならず自分の内側に潜んでいる、といわれています。
コレは、今ビジネスの世界でもかなりの方々が実践してる超速読法「フォトリーディング」の開発者ポール・シーリィと、心理学の世界的な名著「頭脳の果て」の著者ウィン・ウエンガー博士が協同したプログラムで、いわゆる多次元情報解析というものです。
多くのひとは、いくつか実際に現物を見た経験のないものに対して、共通の具象化されたイメージを持つときがあります。
例えば、ビタミンCがそうだと思いますが、「色は黄色(レモンイエロー)」「なんとなく酸っぱい」「カタチは丸く」「四六時中ちょこちょこと動き回り」「甲高い声でおしゃべり」というイメージを持っているはずです。
しかし、実際のビタミンCは、アスコルビン酸と呼ばれる、水溶性のビタミンの一種で、食品成分の一つ、に過ぎません。つまり、それ自体がちょこまかと動いたり、おしゃべりしたりする生物ではありません。
しかも、実際の色は透明であり、味も無いのです。
ビタミンCを多く含む食品や清涼飲料を売りやすくするため、ビタミンCが「爽やかな酸味があり、カラダをリフレッシュさせる」というイメージを訴求した、マーケティングの影響が大きいのです。
とはいえ、ビタミンCが酸化を防ぐ働きを持っていて、私たちのカラダをリフレッシュしてくれるのは事実です。コラーゲンの結合を促進し、活性酸素からのダメージを防いでくれます。多くの酸化防腐剤の、主成分として活用されています。
なので、私たちの脳は、たとえビタミンCの実態を知っても、相変わらず「ビタミンCとは、黄色で、酸っぱくて、元気に飛び回る、丸くて、チビッコくて、妙に甲高い声の、おしゃべりな小人」というイメージ認識を、変えることはないのです。
さて、脳科学の権威でもあるウエンガー博士とシーリィは、こういった脳のイメージ認識に着目して、被験者の頭の中に潜在する問題について、被験者自らの手で何枚もの絵を描かせて、いくつかのイメージパターンに分類しながら、形而上学的な問題解決のアプローチを行うという実験を繰り返し、結果、フォトリーディング能力開発の手法にまで辿り着きました。
多次元情報解析という、およそ無限の計算による、数字データとの対話は、形而上学=哲学というフィルターを通すことで成立する、ということなのです。
これはつまりデジタル技術の進化によって、人間の脳の働きの未知領域(この場合は「記憶」「パタン認識」)を便宜上、過剰に拡げることで可能になったことなのですが、実際私たちは、こういった作業を計測不可能な光速の早さで、瞬時に処理しているのも判っています。「勘」「直感」による判断です。
先日から始まったドラマ「SPEC」(カルトドラマとして未だ伝説的な人気を誇るドラマ「ケイゾク」の続編的シリーズ)の中でも、戸田恵梨香演じる主人公の天才捜査官が、何回も繰り出すお約束のセリフがあります。
人間の脳は、その能力の10%にも満たない部分しか使われていません。
残りの8割以上の領域には、まだ未知のスペックが隠されているんです。
(豊川悦司主演の悲劇的なSFドラマ「NIGHT HEAD」も、この8割強の未知領域がテーマでしたね。)
多くの経済学者も言ってますが、私たち一般市民が、これほどまでビジネス(=経済市場)に関与している時代は未だかつてなかった、と。
もはや脳のチカラの10%では解決できない、様々な問題が次々起こっています。
たんぱく質が歩き出した(それも異様な速さ!)時代なのですから、私たちもそれに伴った‘ココロの進化’をすべき時、なのかもしれません。
未知なるものへの畏れは、抑えがたい本能ですが、進化への欲求もまた本能。
私たちすべてが、しあわせになるイメージを持って、ココロを開くおけいこをすれば、世界はもっと素敵になるはずです。
たんぱく質が歩くことが判った日でも、ビタミンCはやっぱり黄色くて酸っぱくて元気なヤツってことを、けっこうみんなそう思ってるんだから、山積みの問題を片付けるのもそんなに難しいことぢゃない、って気がするよドラえもん♪ってお話でした。
===
たんぱく質の「歩く姿」初撮影


高速AFMで観察した結果、ミオシンVが脚を交互に後ろから前に回しながら出し、大またで歩く動きが初めて確認できた。歩幅は約36ナノメートル(ナノは10億分の1)で、人間なら百メートル10秒28で走る五輪選手並みの速さという。時折、足踏みして立ち止まるような仕草も見せた。

南仏から癒しの占い師アメリアがやってくる♪

禅和尚タロットによるスピリチュアル・リーディングの第一人者、運命アナリスト一之瀬水希師匠。
師匠のソウルメイト、アメリアさんが来日します。
===
アメリア(Amelia Azancoth)
1965年3月2日カーボベルデ共和国に生まれる。
フランス、プロヴァンス地方、カーペントラス在住。
彼女が自身の能力を発見したのは、5歳の時。
道端で遊んでいた友人が、転んで膝を切ってしまった。
泣き出した友人をみて、アメリアがとっさに傷に手をかざしたところ、
友人の母が手をどけたときには完全に血が止まっていたという。
それ以来、カーボベルデ中から
傷や病気を治してほしいという人々が
彼女の元にやってくるようになった。
11歳の時、父の仕事の為に渡仏。
学業終了後、美容師の道に進むと、
彼女に施術してもらうと非常に気持ちがよく、
悩みも消えるということで大変評判になった。
35歳で第一子を出産。
ところが、息子に酷い喘息が出てしまう。
医者も打つ手がなく治療困難と言われたが、
アメリアが苦しんでいる息子の胸部に手をかざしてみると、
症状が治まった。
それをきっかけに、
ヒーラーとして人々を癒して生きていくことを決意。
現在は、肉体的癒しだけでなく、
精神的にも癒しを与えるヒーラーとして、
世界中で活躍中。
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9月22日 19:00~
渋谷 レガート
http://www.legato-tokyo.jp/jp/shibuya/home/welcome
にてウエルカムパーティーを開催します。
会費5000円(予定)です。
10月も調整中ですが、
恵比寿のワインカフェやチャイニーズレストランで
軽く飲んだり食べたりしながらのセッションも計画してます。
ご興味のある方は、オイラ宛にメッセください。