昨日は運命アナリストとして活躍されている一之瀬水希さんとお逢いした。
元々は新橋にある一口餃子クーニャンの女性オーナー浦田さんがつないでくださったご縁だが、
きちんと話したのは昨夜が初めてだった。
いや、ホント、凄いひとでした。
風貌は上地雄輔95%+キムタク5%といったカンジで、癒しワイルド系(ってどんなん??)イケメンながらも至って普通のお兄さん。
なのに、なんだろね。
この垣根のない、
リラックスした空気を醸し出すのは。
さて、
彼が提唱しているのは、
タロット・リーディングに基づくオリジナルの運命分析法。
この運命分析法を広めていくにあたって、
及ばずながらオイラもお手伝いさせていただくことになり、
このセッションと相成ったわけだ。
まず、
運命アナリストは、いわゆる巷に溢れる占い師とは決定的に異なる。
それは占いによくありがちな根拠が曖昧で不明瞭な、
当たるも八卦当たらぬも八卦的なご託宣ではなく、
きちんと統計数理的な根拠に基づく、
明瞭な分析結果から問題解決の方法を導くという点。
クライアントの要望によって複数回のリーディングを行うが、そのフローと判定の手法は
定性数量化手法CPS(Creative Problem Solving Method)と本質的に同じものと考えられる。
ここで導き出されるイメージの分析とメッセージに変換する翻訳のスキームに、
彼独自のクリエイティビティがあるわけだ。
さっそくオイラもリーディングしていただいたのだが、
見事に問題を洗い出して、明確な解決方法を示してくださった。
なにせ1500人以上の方々をリーディングした実績は伊達じゃない。
運命アナリストを標榜するだけのことはある、本物の技術だ。
新宿駅前の喫茶店で打ち合わせしていたのだが、
隣に座った水商売風の娘さんたちが
しきりにちらちらと様子を伺っていた。
ふと彼に「なぜタロットリーディングを選んだのか」を訊いたところ、
「そのひとに寄り添うことで、なにかの助けになるから。」と照れたように笑った。
父親の存在、その大きさをなかなか超えられず、孤立し荒れていた若い頃の話や
夜の仕事で揉まれたことが、人への接し方を決めた所以になったという話は、
オイラも少なからずオーバーラップするものがあり、
彼自身のこれまでの人生を考え、胸が熱くなる思いがした。
思いもかけず、長い時間のセッションになったが、ホントにあっという間に過ぎた。
22時をまわっても喧噪が途絶えない駅前で、近い再会を約束し握手した。
しっかりとした、親父さんの手のひらだった。
一之瀬水希オフィシャル
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>夜の仕事で揉まれたことが、人への接し方を決めた所以になったという話
非常によくわかります。哲学ないと、というか哲学育てながらでないと、水は売れません。
久々にブログ書いてくれて嬉しい。
twitter私も仕方なく始めたからパパリロの見たけど宣伝ばっかだったからフォロしてません…
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特にエロいコメントではなかったと思うけど。。。
たしか、「せいし」でオトした秀逸さを天才空気人形と賞賛したんぢゃなかったかな。。。
夜の哲学温泉に浸かると、なかなかね。
人に対する恐れというか、、、染みついちゃうんぢゃないかな。
今度、一之瀬さん連れてプ師んとこ遊びにいくよ。ホント久々だけど。
Twitterはね、半分仕事だからさ。ごめんねごめんね。