ブログネタ:【すんも賞を狙え!!】今まで一番泣いた映画は? 参加中
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フェリーニの名作ですね。
旅芸人ザンパノと、知恵遅れの少女ピエロ、ジェルソミーナの哀しいお話。
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薄倖の少女、ジェルソミーナを好演したジュリエッタ・マシーナは、のちにフェリーニの妻となり、一生を添い遂げるわけですが、
いやぁ、いぃんです。
なにせ、55年も前に撮影された映画ですからね。
NHK衛星でも、たま~に放映されていたりするんですが。
もちろんTSUTAYAでも、かなり見かけなくなってます。
正直、韓流の甘ったるいラブストーリーを観るくらいだったら、
「道」を10回観ることをオススメします。
あ、
それとオードリー・ヘップバーン晩年の名作「いつも二人で」も泣けます。
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これは、結婚してから観るとまた趣が違います。
オードリーの旦那役のアルバート・フィニーは、60年代イギリス映画を代表する二枚目俳優でしたが、
90年代以降はコーエン兄弟、スティーブン・ソダーバーグ、ティム・バートンといった、かなり個性的な監督の作品に、やはりかなり個性的な役柄で出ています(最近では「ボーン・アルティメイタム」にも顔を出してました)。
ま、アレです。
ヨーロッパの映画のほうが、じわっとくるカンジですね。