【幼児虐待】 哀しい怒りがこみ上げてくる。 *追記

先日、裁判員制度への参加意向について書いたが、
今日、この事件を知って、もしこの馬鹿母どもを裁くことができるならば、
オイラも是非、裁判員になりたいと思った。
とにかく厳罰、それも限りなく極刑に近い処罰を求めるだろう。
懲らしめるということが、なんなのか、身をもって知らしめてやりたい。
江戸時代の刑罰ではないが、懲役刑以前に
このコが味わった苦しみを、この馬鹿どもにも味わせてやりたいものだ。
60度の熱湯に浸けられる苦しみがどんなものか、思い知るがいいのだ。
と、
コトほど左様に冷静な判断など不可能なんだよ!
どうすんだ! こんな偏った判断しかできない一般人が関与する裁判なんて。
そっちも、相当に怖い状況になるぞっ!
2歳長女を熱湯風呂に=傷害容疑19歳母ら逮捕-「懲らしめ」笑って見る-警視庁 (時事通信社 – 04月28日 14:01)
 2歳の長女を熱湯を入れた風呂につけたとして、警視庁少年事件課と綾瀬署は28日までに、傷害容疑で、東京都足立区の無職の母親(19)と友人の無職少女(19)を逮捕した。長女は両足に2カ月のやけどを負ったという。
 同課によると、母親らは容疑を認め、「言うことを聞かず、いらいらしていた。お笑いタレントが熱いおでんを食べさせられるのを思い出し、懲らしめようと思った」などと供述。8カ月の長男も2月に頭部外傷で入院しており、同課は母親が虐待したとみて捜査している。
 逮捕容疑は3月12日午後5時ごろ、自宅マンションで、ベビーバスに入れた深さ約8センチの熱湯に、長女の両足を約1分間つけるなどした疑い。
 同課によると、熱湯は60度以上あったとみられ、母親らは長女の肩を押さえつけ、茶碗で熱湯をすくって体にかけるなどした。「熱い」と床を転げ回る姿が面白く、笑って見ていたという。
 足の皮膚がはがれたため、病院に連れて行き、「ポットの湯がかかった」と説明したが、病院が虐待を疑って児童相談所を通じ、同署に連絡。夫だった内装業の男性(20)は、気付かなかったという。 
泣く子に熱湯の鬼母ら… 虐待親への罪が甘い理由(4月29日 12時16分)
 大阪市西淀川区で起きた女児行方不明事件は、実母とその内縁の夫ら3人が死体遺棄容疑で逮捕されるという最悪の結末を迎えた。現在実母および内縁の夫には、女児に対し日常的に虐待を行っていた疑いが掛けられている。また4月28日には、東京都足立区で19歳の母親とその友人が、「泣き叫ぶ姿が面白かった」という理由で長男に熱湯をかけ、傷害の容疑で逮捕される事件も起きた。
 いつ聞いても痛ましい子供への虐待事件だが、この手の事件が起こるたび「親への罪が甘くないか?」という意見が聞かれる。なぜもっと厳しい罪が下されないのだろうか?
 先ほどの大阪市の女児の場合、実母と内縁の夫への容疑は死体遺棄に加え「保護責任者遺棄致死」という罪。これは平たく言えば「保護するべき人を保護せずに殺した」という罪で、「パチンコ屋の駐車場で、車の中に子供を残していたら死んでいた」などもこれ。今回の場合直接的には、持病があった女児に薬を与えなかったことが「保護責任者遺棄致死罪」の容疑に繋がったと推測される。
 虐待による死亡事件では多くの場合、この「保護責任者遺棄致死罪」もしくは「傷害致死罪」が適用される。これらの罪と「殺人罪」との決定的な差は「殺意があるかないか」だが、幼児虐待による死亡事故では「しつけのつもりで叩いたらぐったりとして死んだ」「食事を与えずに放置していたら死んだ」など殺意の認定が難しいケースが多く、殺人罪の適用が見送られることが多い。殺人罪が適用されなければ、死刑や無期懲役になることはありえない。
 ただ、虐待で殺人罪が適用されたケースもある。2000年に愛知県の夫婦(共に当時23歳)が、「3歳の長女に十分な食事を与えず、ダンボールの中に閉じ込め餓死させた」として懲役7年(求刑12年)の刑を受けたほか、
・05年 埼玉県の女性(当時21歳)
「3歳の娘に暴行を加え、食事も十分に与えず、衰弱が目立つにも関わらず病院にも連れて行かず、パチンコに出かけている間に死亡」懲役12年(同15年)。
・06年 北海道の女性(当時21歳)
「3歳と1歳の子供を1ヶ月以上自宅に放置し交際相手の家で生活。帰宅すると1歳の子供が餓死していた」懲役15年(同20年)
 など、いずれも厳しい判決を受けている。
 大阪の事件が今後どういう経過をたどるかは分からないが、相次ぐ虐待事件で世間の関心は高まりを見せている。世論が盛り上がれば飲酒運転などと同様、虐待事件への厳罰化の話が具体化する可能性もあるだろう。

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