ブログネタ:4月1日からJRのホームも全面禁煙。どう思う? 参加中
もともとが超ヘビースモーカーだったんですがね、奥さん。
美人妻の妊娠が判明したと同時に、すっぱりとタバコ、ヤメました。
身勝手なもんです。
20年近く、一日2~3箱吸っていた男が、
家族の健康を考えると、2度とタバコを吸いたいとは思わなかったんですね。
タバコの歴史を振り返ると、古き佳き時代の紳士の嗜みでした。
高級な嗜好品であり、国策としてタバコを専売していた日本では、
大量消費を啓蒙していたわけです。
1960年代のテレビCMでは、外科医が手術後に「ハイライト」を一服するというものがありました。
当時は、‘軽め’の現代的な銘柄として新登場したハイライト。
続くセブンスターは、全世界的なヒット商品になりましたが、
思えばタール11mgの‘がつんとくる味わい’です。
オイラが子供の頃は、まだまだ高度成長の名残りが各所にあって、
工場のばい煙が空を覆い、クルマは排気ガスを撒き散らしながら、猛スピードで行きかっていました。
交通事故も多かったように思います。
あれから40年、
町は、キレイになりました。
でも、
比例して人間という生物の環境耐性が弱まり、健康被害というものに敏感になったようにも思えます。
すべてがそうだとはいいませんが、かなりの度合い、神経症なのではないかとも思います。
まぁ、あまり不用意な発言をすると、
単なる個人の日記であるにも関わらず、いろいろ問題にされることもある世の中なので、アレですけど。
公共の場での禁煙は、いいことだと思いますよ。
タバコが嗜みの時代は終わったのですから。
そんなに吸いたければ、閉じられた空間で、伏流煙ごとタップリ味わえばいいのです。
大体、自分の健康しか省みないような喫煙者が多いのですから、
天につば吐けば自分の顔にタップリかぶることを知るべきでしょう。
JRだけでなく、インフラ施設はすべて禁煙にすべきです。