ブログネタ:漫画・小説・映画で一番インパクトのあったセリフは? 参加中
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ロバート・エヴァンズ。この名前をご存知の映画ファンは少なくないと思います。
「ローズマリーの赤ちゃん」でロマン・ポランスキーの、「ゴッドファーザー」でフランシス・F・コッポラの才能を見出し、盟友ジャック・ニコルソンやダスティン・ホフマンに幾度となく、その窮地を救われた、稀代の現役ハリウッド・プロデューサーです。
02年に公開された彼の半生記を描いたドキュメンタリー「くたばれハリウッド」には、倒産の窮地にあったパラマウント映画を救ったヒット作、「ある愛の詩」にまつわる制作秘話が彼自身の口で語られています。
この映画の共同制作者で主演女優アリ・マックグロー。
後にエヴァンズの最愛のパートナーとなるも、彼が仕事にのめり込むあまり、
時代のスター、スティーブ・マックィーンに寝取られてしまう。。。
正直、数多いたエヴァンズの恋人たちのなかでは、もっとも劣るルックス(特に歯並びが最悪)と
過剰な自己主張の強さを持つアリ。
その魅力は今もって謎であるが、彼女へのエヴァンズの想いは、彼にしては真摯なものだったようだ。
愛 と は 、 け し て 後 悔 し な い こ と 。
強烈なインパクトのこのセリフ、実は主演のライアン・オニールではなく、アリ・マックグローが先に発しているのですね。
衝撃的なほど、ど下手な演技でしたがね。