クルーク危機一髪

そうそう、
昨夜、ウチの犬娘クルークに、あわや!?という惨事が起こった。
普段はお淑やかで大人しい、いいコちゃんなのだが、昨晩は、妙にハイテンションで。
美人妻の座る椅子の上が、くーさんお気に入りの場所なのだが、
そこから脚を踏み外してしまった!
ちょい目を離したスキだったので、詳しい状況は今もわからないのだが
気がつくと右の後ろ足を傷めて、ギャンギャン泣き喚いている(汗
「こりゃ折れたかも?!」
慌てて主治獣医さんに連絡して、夜間の緊急診療をお願いする。
オロオロしながらも犬娘抱えたオイラは、タクシーで病院に向かった。
「えっと、あの。犬のせても大丈夫ですか?」
「はいはい、大丈夫ですよ。どうぞ」
「ありがとうございます。それで前沢にある、やよい動物病院までお願いしたいんですが。道は…」
「あ、場所はわかりますよ。ワンちゃん、どうかされたんですか」
「えぇ、ちょっと怪我しちゃって。脚折っちゃったかも」
「あらあら、それは大変だ。急ぎますね」
「すみません。助かります」
「いえいえ。…大したことないと、いいですね」
「えぇ…」
そんな好青年のタクシードライバー@三和八州に元気付けられながら、あっという間に病院に到着。
院長先生と奥様?が待っていました。
さっそく診察台に乗せると、やはり後ろ足を震わせながらも、きちんと着いていられない…
診察している最中、先生も「うーん、これはもしかしたら…折れちゃってるかもしれませんねぇ」(泣
まずはレントゲンを撮ってみないと、なんとも判断が難しいということで、すぐ奥のレントゲン室へ。
エリザベスカラーをされて、超不安げなクーさん。
こんな様子、美人妻には耐え切れんだろうなぁ、とか。妙に冷静に、思った。
ところが、
レントゲン撮って戻ってきたクーさん。診察台に乗せたら…
まるで何でもなかったかのように、ご機嫌でお座りしたのです!
「えっ?治ったの??」院長、奥さん、オイラ。3人で声そろえちゃいましたよ。
どうやら脱臼だったみたい。
レントゲン撮る際に脚を牽引したことで元の位置に戻せたようです。
「最悪の事態は免れたようですね」
なんでも昨日は、前足を骨折したトイプーちゃんがいたようで、
「これでクルークちゃんまで…って思っちゃいましたよ」と院長先生が頭を掻いた。
痛み止めの注射を打ってもらって、薬を処方してもらう。
夜間診療の割増料金は痛かったけど(某D動物病院系より遥かに安かった)
なにより、クーさん大したことなかったので、一安心。
怪我も病気も、一緒に生活している家族だからこその心配の種。
ホント、よかったね、クーさん。
元ちょいワルおやぢ・パパリロ肉鬼卿の「ぱぱりろん肉記」
元ちょいワルおやぢ・パパリロ肉鬼卿の「ぱぱりろん肉記」

“クルーク危機一髪” への2件の返信

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    そうですね。ホントに。
    無事ぢゃなかったのはオイラの財布ぐらいで(爆
    でも大事をとって(あるいは罰として)お散歩はしばらくお預けです。

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