ブログネタ:こたつ派? ストーブ派? 参加中
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昔は「こたつの会」というコミュニティを結成するほどのこたつ派だったんですがね、奥さん。
こたつってのは、アレ、自堕落になりますよね、生活が。
なにせ、異様に行動範囲が狭まる。
こたつを中心に半径約1m以内ぢゃないですか。
宇宙船かってくらい、いや、今や宇宙船のほうが広いッスね。
70年代から90年代のオイラの、冬のお部屋のフォーメーションは、
ジャージ(つか、ゼッケン付きの体操着)に綿入半纏。
テーブルの上にミカンと煎餅、傍らにお茶のポット、電話、ラジカセ、そしてテレビのリモコンね。
日本がリモコン文化、ケータイ文化として成長したのも、ある種、こたつ文化が影響してるんぢゃないかと(本気ぢゃないですけど。
おかげで、80年代後半から、ぶくぶくと冬太りするわけですね。
もっとも、つい数年前まで、時々こたつのお世話になってました。
温風ヒーターが壊れた、とか。
エアコンが効かない、とか。
ストーブもファンヒーターも石油やガスぢゃないと、
電気代がけっこう高くつくから、という理由で。
今、ウチは娘の遊び道具やら絵本やらのおかげで、リビングにこたつを出す余裕がありません。
これは衛生上の問題もあるのですが、ダニやカビの温床となるこたつは、
もはや我が家で復活するのは、相当先のことになりそうです。