ブログネタ:タバコの値上げ、どう思う? 参加中
今から10年前、の話ですがね。奥さん。
当時、‘脱がせ屋’最後の仕事で、
梶原亜紀というグラドルのヘアヌード写真集を撮影しに
米ハリウッド、ウエストヴィバリー地区にロケに行ったんですよ。
滞在はルパルクホテルというコンドミニアムで
当然というか、
ビバリーヒルズという田舎町にはコンビニなど、なくて。
ホテルから2ブロック離れたところに
微妙なリカーがあるだけ。
当時、ヘビースモーカーだったオイラは
マルボロ/メンソールを買うわけですが
そのころで一箱が約500円という状況でした。
すでに
イギリスあたりは、
煙草一箱1000円の時代に突入してましたので、
別になんとも思わなかったんですがね。
タレントやADの女子はビックリのカルチャーショックだったみたい。
特に初アメリカ本土上陸組は(笑
物価の違いは、文化の違いで。
元々が国策として煙草を奨励してきた我が国
酒たばこは特殊な専売制度に守られて、
米や塩と並んで供給されて来たので、
他国と比べると、異常に安かったわけです。
値上がりを騒いでる今の状況だって、
健康被害を叫ぶ有識者どもにしてみれば、
未だ10年遅れてる!
若年や女性など、もっとも影響が心配される層にも
カンタンに入手できる体制こそが問題である
ということになるわけです。
ね~、バカでしょ?(笑
美人妻の妊娠が判った段階で、
20年以上続いた喫煙をスッパリやめたオイラ
値上がり翌日に、娘を連れて食事した場所で、
「値上がりしても、やめないよ。オイシいもん、煙草」と
自慢げにふかしてる、脳が湧いてるDQNどもに
うんざりするほど遭遇し、
やはり、
この国はダメだなぁ
という思いを新たにしたわけです。
副流煙リスクについて、きちんと算定し
損保会社あたりがバックアップした損害賠償訴訟が
各地で起こればいいのに。
喫煙者どもを丸裸にしてやればいいのに。
つ、シネばいいのに