ブログネタ:あなたの青春は何歳? 参加中
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最初に結婚の約束をした歳ですがね、奥さん。
婚約者は結婚前に実家で親孝行をすると言って帰ったきり、
心臓悪くて、そのまま田舎で死んじゃったんですよ。
ものすごく明るくて、元気な娘だったのに、
そんな最後が信じられなくて。
実家にごあいさつに行ったら、
きれいな骨になってました。
だからしばらくは、荒れた生活をしていました。
30歳目前で、どうでもいいような相手と暮らし始めるのですが、
思えばそれも地獄のような日々でした。
青春、って言葉は「若い」というより「苦い」というイメージ。
昔の歌の詞ぢゃないですけど。
で、
先日、大好きな小野リサさんの「シ・ア・ワ・セ」を聴いてて
しみじみしちゃったんですが、
しあわせは 哀しみの積み重ねだと
若すぎたふたりは きづかずに愛し合った
この歌 うたいだすだけで あの日のことを 想い出す
哀しみが いつか希望に変わる日を
若すぎたふたりは 待つことができなかった
この歌 うたいだすたびに あなたへの愛が溢れる
あー、青春ってこういうことだよなぁ、と。
そりゃ、いくつになってもそうなんだろね。