ブログネタ:今までに見た1番ひどい酔っ払いは? 参加中
まずは、
いまさっき読んだアサヒコムの記事ね。
JR東京駅のホームで3月、60歳の女性を突き落としたとして殺人未遂などの罪に問われた無職太田周作被告(25)=大阪府富田林市=の裁判員裁判で、東京地裁(井口修裁判長)は9日、懲役9年(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。
被告は4日の初公判で起訴内容を認めた。焦点は、裁判員らが「被告は広汎性発達障害のために刑事責任能力が低かった」として懲役4年以下の刑を求めた弁護側の主張をどの程度考慮するかだった。
判決は責任能力について「思い込みが激しい傾向はあるが、『母親に強く止められていればこのようなことはしなかった』とも述べており、後戻りができないほど異常なものではない」と指摘。犯行手段にも強いこだわりが感じられないなどとして、責任能力が一般人と比べて低かったとは考えられないとした。
そのうえで「見ず知らずの第三者を無差別かつ計画的に狙った危険極まりない犯行だ」と非難。一方で、被害者が奇跡的に死ななかったことも考慮して量刑を導いた。
検察側は、東京・秋葉原での無差別殺傷事件をまねしようとした点を重くみて「模倣の連鎖を絶つため」として厳罰を求めていたが、判決は「手段も規模も全く違い、とりたてて重く見るべきではない」と判断した。
公判では、被告の精神状態をめぐって精神鑑定した医師が証言した。判決後の裁判員の記者会見では、「素人なので病名や症状など専門用語はわかりづらく、医師の説明があって良かった」(20代男性会社員)、「障害の突きつめた部分までわかるのは難しかったが、裁判の参考意見としては十分理解できた」(60代女性パート従業員)といった意見が目立った。(向井宏樹)
って、最近これによく似た事件がありましたよね。
京王線久我山駅で、泥酔した大学生が50代の主婦を道連れに線路に飛び降りた事件。
あの被害者、友人のお母さんだったんです。
裁判は、同じ殺人未遂で訴えたにも関わらず、犯意がなかったということで不起訴処分に!
現在、提訴中だそうですが。
これも、裁判員裁判だったら懲役9年の実刑とかだったのではないかと。
民意は厳罰を望む方向にあるように思います。
それはそれで危険なことなのかもしれませんが、
いくら酔っぱらった勢いだからって、
ひとを‘殺そう’としちゃたわけですから、
そこはそれ、きっちりと罪を償うべきかと。
今まで、さまざまな酔っぱらいを見聞きしてきましたし、
自分も相当な酔っ払いですが(美人妻からは新橋伝説の宝庫とまで言われてますが
とりあえず、もっとも酷い酔っ払いといえば、
この大学生でしたね。