ブログネタ:もう一度食べたい給食 参加中
お題で語られていた「コッペパン愛」的なものはオイラにはありませんよ。奥さん。
なぜならば、実家がパン屋だったので、給食のパンは不味くて不味くて。食べられませんでしたから。
つか、
パン、大っきらいでした。
夕飯に、売れ残りのジャムパンやクリームパンを食べさせられる生活。
想像してみてください。
味噌汁と、ジャムパン(固くなったもの
ごはんと、クリームパン(固くなったもの
スープとか、おかずは別でとかならば、まだいいが。
主食としての「菓子パン」っすよっ!
しかも、三日前ぐらいの製造日でして。
ありえない商品管理。
つか、
今から35年ほど前の話ですけど。
当時はまだPL法やら賞味期限法やら存在しない時代で
保存料やらドバドバドバドバ使われていた頃。
30年前にバイトした某製パン会社なんかは、
半年後のクリスマスケーキの土台を焼いて冷凍させ、
その冷凍した部材を足で蹴って運んでる先輩がいたりして。
今はホント、素晴らしく衛生的なイィ時代になりましたね。
で、
給食の話ですよ。
正直あんまりいい思い出はないんです。
思い返すと、セントラルキッチンではなく、各学校ごとに作っていた時代ですので、
旨い不味いでいうと、甚だ不味い。
しかもアレルギー持ちの子供だったので、偏食と思われて「給食教育」のいじめに遭ったりして。
そんな「あれもダメ」「これも食べられない」というメニューの中で、
まだ安心して食べられたのが、カレーとソフト麺でしたね。
牛乳に入れるミルメイクの話とか、コッペパンの話とかは、
ですから、
そんな「いぃもんぢゃなかったざんす」ということで。
ほな。