ブログネタ:裁判員制度、心の準備できた? 参加中
裁判員制度つか陪審員制度って、日本には根付かないシステムだと常々思っていたんですがね、奥さん。
ミレニアムの頃から、やけにグローバル化だぁ自己責任だぁと、
海外かぶれな連中が政府を統治しはじめちゃったので、こりゃまずいなぁと感じてました。
かれこれ10年。
順当な経済成長を見越しての動きだったわけですが、ダメダメのグダグダで来ちゃったからね。
当然ながら、すべての愚策のツケは国民が被ることになってる。
なにせ憲法にも、国民に対して愛情のひとかけらもない酷い宣言をするような国ですからね。
問題は裁判員制度だけぢゃないんです。
ま、
一緒くたに語っても、なんの解決にもなりませんからね。
さて、
かつて某所に収監されている死刑囚だけが、ある時期まとまって、大量に処刑された事実をご存じ?
謀略マニアの戯言かと思うかたは、ヌルーしていただければと思うのですが。
オイラ、ついつい読んでしまうミリオン出版の「実話ナックル」あたりは、
そんなネタ話がわんさか、です。
つか、人を人が裁く裁判員制度。
刑法含む知見の乏しい民間人が、手続きだけマニュアル化されて裁判員になったところで、
感情論で裁くことは否めないでしょう。
これ、後々ものすごい問題を含んでますよ。絶対。
弁護士も検察も、パフォーマンス型というかタレント弁護士が得意とする世論煽動型になっていくのでは?
アメリカ的な統治が必ずしも良いとは限らないのは、今回の世界同時経済恐慌の件で身にしみてるはず。
大体、本来の民主主義が根付いていない我が国において、裁判員制度がきちんと機能するわけがないです。
ここはひとつ、マンガ太郎首相がんばって、「やっぱ、やめよう!麻生、実行しませんっ!!」てことに…
ならないんだろうなぁ。。。
無能な役人どもの責任、どうやって思い知らせればいいんだろか。
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今の制度には限界があります。
人間は神様ではないので、完全はありませんが、人を裁く以上完璧に近いものを目指さなくてはならないでしょう。
この制度が日本の将来をよくするよう願ってやみません。
我々も参加すべきです。
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>kanbe49さん
コメントありがとうございます。
私は自分の信条にそぐわないこととは、できれば無関係でいたいです。
もちろん、犯罪を憎む気持ちは人一倍あります。
謂われのない悪意に晒されたり、酷い誤解に遭って、ココロをぶっ壊されたことがあるからでしょうか。
極度の鬱状態に陥って、自殺未遂も1度や2度ではありませんでした。
他人より感情の浮き沈みを受け入れてしまうアンテナが敏感だったのかなと思います。
万が一、オイラが裁判員になったとしたら、圧倒的な極刑支持者になると思います。
真実を見極めるというより、被害者(と関係者)の感情に左右されるでしょう。
昨日の毒入りカレー事件の判決や、DNA鑑定が覆った幼女殺人事件の、えん罪の可能性が高い案件を目の当たりにするだに、こんな制度を一般国民に強いるシステムの異常さを感じてしまうのです。
司法の僕として長年知見を積んできた専門家でさえも、間違えるほど難しいことを。
なので、オイラには絶対に務まりませんし、する気はありません。申し訳ありませんが絶対的な見解の相違です。