いや、タローの支持率の話、でもないんですがね。奥さん。
まずはこのニュースから。。。
社説ウオッチング:麻生内閣支持率 3紙同時急落の衝撃
◇毎日・朝日・東京「2次補正後、総選挙を」
◇読売・産経・日経「解散に判断示さず」
毎日21%、朝日22%、読売20・9%--。8日の朝刊3紙には、それぞれこんな数字が1面トップで報じられた。もちろん、麻生太郎内閣の支持率である。
「3社で申し合わせたのでは?」との質問も今回受けるが、そうではない。調査をいつ実施するかは各社ごとの判断であり、重なったのは偶然だ。一方、同じ支持率調査でも質問の仕方などが異なり、各社の数字には若干の違いが出るのが通例だが、3紙がほぼ同水準となったのも今回の特徴だ。しかも、読売に至っては11月調査から、ほぼ半減する急変ぶりだ。
麻生内閣発足から、まだ3カ月足らず。3紙の調査と、その報道が政界に与えた衝撃は大きかった。自民党内からは公然と内閣を批判する声が出始め、党内にさまざまなグループが生まれているのも支持率急落と無縁ではない。その意味では新聞報道の影響力、いや、世論の影響力を改めて示した1週間だった。
当然、各紙は社説で取り上げた。結論を言えば、急落の要因については、各紙の分析はほぼ一致している。だが、この事態を受け、麻生首相はどうすべきかに関しては主張に違いが出た。
◇原因の分析は共通
まず、なぜ支持率が大幅に下がったのかを見てみよう。
「麻生太郎首相の下で現実に行われている政治の迷走ぶりも深刻で、もはや政権は末期的症状を呈し始めているといっていい」
調査結果が出たのを受け、8日朝刊で即座に社説を掲載した毎日は今の状況をこう記した。支持率が3割を切れば、内閣は危険水域と言われてきたが、その数字以上に今の内閣は深刻なのではないかとの指摘である。
朝日も「朝日調査で、これまでの首相の仕事ぶりについて『期待外れだ』『もともと期待していない』と答えた人が合わせて8割を超えたのは象徴的だ。まさに落第ということである」と手厳しい。
日経は「最大の要因は『政局より政策』『景気最優先』と言いながら、今国会に景気対策を具体化する第2次補正予算の提出を見送ったことだろう」と書いた。各紙調査では目玉政策だった定額給付金に対しても評価は極めて低い。ここに麻生内閣の苦しさがあるとの指摘も各紙共通している。
同様に今回の調査で各紙が注目したのは、これまで「麻生首相と小沢一郎民主党代表のどちらが首相にふさわしいと思うか」といった質問では、麻生首相が倍以上、上回っていたが、今回は小沢氏が逆転した点だ。
読売は「『選挙の顔』として期待していた『麻生人気』の低下に、自民党内には焦燥感が深まっている」と書き、麻生首相に最も理解を示していると思われる産経も、首相と小沢氏との先の党首討論を例に挙げ、「世論調査では説得力で小沢氏に大きく後れをとり、討論にも強くないと評価された」と分析するほどだった。
◇自民党にも大きな責任
東京が「2カ月余前の総裁選で首相を圧勝させたのは自分たちではなかったのか」と批判したように、責任は自民党にもあるとの指摘も全社共通している。
では、これをどう打開するか。これまで一貫して早期の衆院解散・総選挙を求めてきた毎日、朝日、東京は今回も、雇用対策など与野党で一致できる経済対策は早急に第2次補正予算として成立させたうえで、速やかに衆院選で有権者の信を問うよう求めるべきだとの主張で足並みをそろえた。
実際に調査結果を見ても、早期解散を求める声が急速に強まっている。迷走を続ける今の状況こそが「政治空白」だと多くの国民も感じているのだろう。
一方、産経は「一度決めた方針が揺らぐようなことはさせない。奇をてらわず、着実に成果を積み上げるべきだ」と、なお麻生首相に期待を寄せた。
◇有権者が変える
読売は今回、支持率急落の解説・分析が社説の大半を占め、「金融危機下、当面なすべきは、首相とともに、有効な景気・雇用対策の立案と遂行に全力をあげることだろう」と結論づけて、衆院選に関しては判断を示さなかった。金融危機が深刻になって以来、早期解散論から「政治休戦して与野党で対策を」との主張に転じた日経は「『景気対策を先送りするなら、早く解散して政治は出直せ』という声に首相はどう応えるのだろうか」と結んだ。いささか歯切れの悪さを感じたがどうか。
日本漢字能力検定協会が発表した、今年の世相を最も反映した漢字は「変」。オバマ氏が当選した米大統領選。金融危機や気候変動。日本も今年、首相がまた交代した。しかし、日本の政治に強い閉塞(へいそく)感を感じるのは、有権者がその「変」にかかわれず、蚊帳の外に置かれているからではないか。袋小路に入ったままの日本政治。総選挙を通じて国民自らが動かすだと多くの国民も感じているのだろう。
一方、産経は「一度決めた方針が揺らぐようなことはさせない。奇をてらわず、着実に成果を積み上げるべきだ」と、なお麻生首相に期待を寄せた。
◇有権者が変える
読売は今回、支持率急落の解説・分析が社説の大半を占め、「金融危機下、当面なすべきは、首相とともに、有効な景気・雇用対策の立案と遂行に全力をあげることだろう」と結論づけて、衆院選に関しては判断を示さなかった。金融危機が深刻になって以来、早期解散論から「政治休戦して与野党で対策を」との主張に転じた日経は「『景気対策を先送りするなら、早く解散して政治は出直せ』という声に首相はどう応えるのだろうか」と結んだ。いささか歯切れの悪さを感じたがどうか。
日本漢字能力検定協会が発表した、今年の世相を最も反映した漢字は「変」。オバマ氏が当選した米大統領選。金融危機や気候変動。日本も今年、首相がまた交代した。しかし、日本の政治に強い閉塞(へいそく)感を感じるのは、有権者がその「変」にかかわれず、蚊帳の外に置かれているからではないか。袋小路に入ったままの日本政治。総選挙を通じて国民自らが動かす政治に変えていきたいものだ。【論説室・与良正男】
毎日新聞 2008年12月14日 東京朝刊
いまさら感、満載ではありますが。
フジテレビ「新報道2001」の世論調査なんて、ホント、ヴぁかヤロー解散目前って結果ですからね。
【調査】麻生内閣支持率19.8% 新党大いに作るべき42.6%
フジテレビ新報道2001の首都圏成人男女500人を対象電話調査★
さて、
8月にミクシィから避暑にきて、そのままクロード・チアリさんみたいに居付いちゃった感のアメブロですが、オフィシャルブログを標榜して開始早々1ヶ月で3桁台まで駆け上ったランキングも、途中、カウンターの調整やら、メンテナンスのたびに急落して、先週あっという間に30000台に(驚愕
さらに「パパンのブログって、子育て・出産ジャンルぢゃないんぢゃねの?」と再三に渡る美人妻のクレームに屈して、ジャンル登録を変更したら一気に160000台という、ありえねぇランキングに(号泣
いやぁ、順位にこだわってるってのもアレですが。これ、わざわざオイラのブログにやってきて、きちんと読んでくださってる方々に失礼な結果なんぢゃねぇかなぁと思うわけですわ。
つか、システム狂ってませんか?
根拠は、このグラフ表示の出方な。
おいおい、なんぢゃいコリャぁ!!!!!!!!
折れ線グラフってのは、あれですか、数値の変移を視覚的に表現するものぢゃあないんですか??あ?
これぢゃぁ、ご臨終したひとの心電図ぢゃねぇかよ。。。
さっさと善処いてくれよな、アメブロの中のひとよっ!