◎被害額は6900万円=合鍵で輸送車に侵入か-警視庁
東京都杉並区の路上に駐車中の現金輸送車から現金が盗まれた事件で、被害額は約6900万円だったことが13日、警視庁杉並署の調べで分かった。当初は約9000万円とみられていた。
現金が入ったバッグは車の後部に置かれていたことも判明。ドアの鍵には壊された跡がないことから、同署は何者かが合鍵を使って車内に侵入した疑いもあるとみている。
(2008年12月13日17時57分 :時事通信社)
現場写真を見たら、実家の近く。JR阿佐ヶ谷駅前の西友がある、けやき通りでした。。。
結構人通りもあって、かなりの交通量もある。当然、犯行時の目撃者も多いはず。
(輸送車の止まっていたパーキングエリアの真ん前は喫茶店だったり、西友の店前にはいつも散歩途中の老人達が屯している)
ATMから現金を回収している数分。。。そんな中での犯行。
警備員を襲うことなく輸送車に近づくことができて、なんなくドアを開けられた。
無理なくスムースな動きがわかる。
業務や経路に詳しく、すぐに姿をくらますことができるほど、土地勘のある者。
つまりこの警備会社の社員が最有力容疑者だろう。
しかもこのルートを担当したことのある人間は全て容疑者として考えられるはずだ。
解決は案外早いかもしれない。
ただ不謹慎だが、誰も傷つかず、まして殺されることがなかったのは、不幸中の幸いか。