縁結びの神主さん

script_post_impression,http://tracer.a-cast.jp/entry.js?cid=null&param={adid=null}1年だけ別の仕事をするなら何? ブログネタ:1年だけ別の仕事をするなら何? 参加中

本文はここから

ここ数年で思い知ったことがありまして。
今の仕事は、およそ4半世紀続けています。
編集ライター、記者、コピーライター、プランナー、クリエイティブ・ディレクター、プロデューサー、コミュニケーション・コンサルタントと、肩書きは違えど、やってることはほぼ同じなんですよ。
出版も広告も、メディアに載せるコンテンツの在り方(マーケティング戦略)を考えて、受け手に届けるカタチ(クリエイティブ)をつくり、どう流すか(メディア)を施策する。
たとえば、電通が出している「コミュニケーションをデザインする本」の冒頭には、以下のような内容が書いてあります。
かつてはこのマーケティング・パート(戦略)、クリエイティブ・パート(表現)、メディア・パート(施策)が分業したのだけれど、今はクリエイターが全部やらなければならない環境へと変わってしまいました。
21世紀に入った直後からその傾向が顕著になり、今やテレビ・ラジオ・新聞・出版の四大メディアを押しのけて、WEBがパーソナルメディアの最大勢力となったわけで、クリエイターもまた20世紀までのクリエイターとは、その立ち位置や出自が異なる、アンファン・テリブル(フランスの文学者ジャン・コクトーの「恐るべき子供達」という小説タイトルから、早熟で非凡な存在を表す)が急速に増えているわけです。

ま、確かに@DAIGO気味に(笑)
でも、オイラたちだって若い頃は、団塊の世代からは「新人類」とか呼ばれて、随分と嫌われてたワケですよ。(あ、オレっすか?@DAIGO気味に)
大体、人が関わっている限りはメディアが、リテラシー(お作法?)の根幹が揺らぐほど変容したとは、けして思えない。いや、むしろ基本的に変わるものではないし、ネットの世界だけに成立する言葉遣いやルールがあったとして、それはあくまでもスタイルに過ぎず、フィロソフィ(哲学)にまで至っていないと感じるんです。
なーんだ、恐れることなんか何もないぢゃん。
世代論で敵・味方を色分けするなんて、カビが生えたセンスだ。
結局、人間は社会的な生き物だ。
誰も一人では生きていけない。
否応なく、他人と関係を持ち続けなければならない存在なんだ。
ただ、人は他人との共通項と特異点にこだわりやすく、影響されながら生活している。
その振り幅、度合いの差がパーソナリティとして表に顕れるだけなんだよね。
そこをキチッと理解して受け入れれば、別におっさんだろが若造だろが、娘ッコだろが婆さまだろが、分かり合えるってもんだろと。
するってーと、今オイラがやるべきは人と人とをつなぐ仕事なんでないの?って思うのですよ。
だから、縁結びの神主さん。縁福大社とか恋愛大社とか、いっそ神社・愛とか云って。
なんか超ファンシーなお守りとか、白いあのフサーフサーフサーってヤツでデート成就祈願とか。
ブログで恋愛相談とかも乗っちゃうの。巫女さんもメイド(冥途?)っぽくメガネっこで萌え萌えだし、
イケメンバージョンなんつのもあったりして。合願(合コン)とかってイベントやったり、境内では新宿の母並みによく当たる占い師さんとか、姓名判断とか常設して。人前式の結婚イベントなんかもバンバンやって。鈴乃屋あたりとタイアップして、可愛い和装コスで縁結びロマンツアーとかやっちゃう。
うほっ、1年だけぢゃもったいないぞなっ♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です