年収1000万円から、かな。

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毎年、オイラ年収が下がっているんですがね、奥さん。
経済評論家と呼ばれる人の中には、年収300万円時代を生きる、
みたいなことを云ってる方もいらっしゃいますが。
定額給付ってのは、そんな「年収300万円」レベルのひとにとって、
とっても嬉しい制度なんだろな、と思うわけです。
年収で2000万円クラス以下に制限、というのも出来の悪いコントみたいだ。
そんなヤツ、2万円の給付なんて、食事1回分ぐらいなもんでしょうね。
昔、会社をやっていた頃、1日あたりの平均支出が約1万円ぐらいだった。
当時の年間所得は手取りで約1000万円程度。ね、大体合ってるでしょ。
年収で1000万円、手取りの所得だと700万円強ぐらいだと、
割と自由にお金が使える状況になるかなと。
もっとも、
これが住宅ローンを抱えているとかだと、お金持ち感はガクっと落ちますな。
たとえば、3000万円を20年間、年利2%で借りているとすると、
月のローン支払いは15万円強。 58-15=43
就学児童がいると、教育費など諸々13万ぐらいは消える。 43-13=30
生命保険もかかる。夫婦の終身保険と医療保険、子供の学資保険などで月7万。 30-7=23
3人家族の食費は月8万。 23-8=15
光熱費・通信費・雑費などの生活経費は月5万。 15-5=10
パパのおこずかい、ママのおこずかい、こどものおこずかいが計7万円。 10-7=3
おやおや、家計の余裕は約3万円、ということに。
自宅が集合住宅でなく、一軒家だと想定した場合、5-10年単位で100万程度の改修費も確保すべき。
というと、ギリギリ感タップリの生活になってしまうのねぇ。

“年収1000万円から、かな。” への2件の返信

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    コメントありがとうございます。
    確かに考えちゃいますよね。
    ただ、教育費なり食費なり約10万円ぐらいは、
    母親である奥様方がパートやらバイトやらで補助しているケースが多いようです。
    実は共稼ぎ夫婦合わせての手取所得が1000万円以上の家庭も少なくないわけで、
    たとえば年収レベルで550~650万円のお父さんと、300~400万円のお母さんの中流家庭は、比較的多くて一般的ですが、家計としては余裕のあるイメージですね。

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