ブログネタ:秋のドラマ、何見る? 参加中
もちろん「流星の絆」も「ブラッディ・マンディ」も面白いですよ、奥さん。
でもね、ウチの場合、美人妻がドラマウォッチャーなもんで、選択権は彼女にあるですよ。
しかも、早い時間だとテレビはアーちゃんの大好きな「アンパンマン」が、延々エンドレス。
その間隙を縫って楽しむ映画やライブを、タップリ録画しておけたPSXが、2ヶ月前に昇天。
新たな家電を導入する余裕の無い我が家では、修理出すしかないのだが…
思えば電子レンジの故障に始まりPSX、mac miniときたドミノ倒し。
間にオイラ自身もぶっ倒れーの。もはややり場のない憤りをどこにぶつけましょ。
そんなとき、久々にハートを揺さぶるドラマがありましたよ。
「ギラギラ」ね。
10年前、六本木の夜に‘王’と呼ばれた伝説のホストがいた。その名は、公平。
幸せの青い鳥を見つけたと、その世界から足を洗って、堅気の仕事に励んでいた。
が、ある日、勤めていた保険会社を業績悪化が理由で、リストラ退職させられてしまう。
まだ小さい娘と、ムリして買ったばかりのマンションのローンを抱えている。
愛する妻と娘のために、もう一度、六本木の夜に戻る決心をする公平なのだが…。
原作は、オイラ大好きな漫画家・土田世紀さんの作。これがねー、本気で面白いんですy
単行本は7巻出てたかな。。。
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総集編も出てるみたいですね。
ギラギラ/伝説のホスト―六本木不死鳥ホスト伝説 (My First Big SPECIAL)/土田 世紀
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ドラマでは、31歳の元・夜王、公平役を佐々木蔵之介が熱演(たしか連ドラ初主演?
健気な愛妻役を原沙知絵。ホストクラブのオーナーで元同僚のマダムを真矢みきが演じています。
沙知絵さんは「お水の花道」で伝説のホステス、に昇りつめる天然系を好演してましたっけね。
どことなく色っぽさが足りないカンジだけど、素敵な恋女房&優しいお母さん役です。
ドラマはけっこうテンポ良く構成されていて、1話が単行本2/3ぐらいのペースで進んでいます。
ホストの世界を描いているので、そっち系のイケメンがタップリ出演しています。
あくまで原作とドラマは別物。という視点で見れば、両方とも楽しめます。
特に、主演・佐々木蔵之介の達者な演技は迫力があって、漫画より10歳も上の設定年齢ながら、
かなりリアルな夜王(にカムバックする男)になっています。
一話だけでもいいので見てください。漫画も1ページだけでいいので呼んでください。
いずれも、それでは収まらないほど、面白いですから。
映画並みのスケール感で最後まで目が離せない『ブラッディ・マンディ』も漫画が原作。
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原作とはタッチが違うのに、違和感なくどっちも楽しめるのは、「流星の絆」も同じ。
流星の絆/東野 圭吾
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