ブログネタ:日本に生まれて良かった? 参加中
日本に生まれてよかった、と思えなくなってきてませんか、奥さん。
昨日のおさる爺の「あなたとは違う」政権ぶん投げ発言の衝撃も収まらぬうちにですよ。
あまりの憤りに目の前が暗転するほど、アタマに血が上りました。
夕方のNHKニュースですよ。
以下、引用ね。
9月3日 18時3分
ことし3月、埼玉県三郷市の住宅で3人の子どもに十分食事を与えずに放置し、このうち2歳の次男を死亡させた罪などに問われている母親に、さいたま地方裁判所は「親としての自覚と責任感に欠け、犯行は冷酷非道で悪質だ」として、懲役6年の判決を言い渡しました。
この裁判は、ことし3月、三郷市の住宅で、島村恵美被告(30)が6歳の長男と2歳の双子である次男と長女に十分食事を与えないなど、およそ10日にわたって放置し、このうち次男の健太ちゃんを餓死させたうえ、長女も衰弱させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われているものです。3日の判決で、さいたま地方裁判所の中谷雄二郎裁判長は「島村被告は育児に嫌気がさして、別のマンションで寝泊まりするようになった。6歳の長男にきょうだいの世話を押しつけ、次男が死亡した責任も長男にあるかのようにしかり、責任転嫁した」と指摘しました。そのうえで「親としての自覚や責任感に欠け、くむべき事情は乏しく、犯行は冷酷非道で悪質だ」として、島村被告に対して懲役6年を言い渡しました
引用終わりますね。
これだけだと、なんなんですけど。
いま、ニュースZEROを見ていたらですね、長男をぶん殴ってたらしいですよ、この鬼畜母は。
「なんで、自分ばっかり食事を食べてしまうの!ママのコとして、失格!!」と言いながら。
う=3
時間の神様、その現場に送ってくれっ!!
オイラの拳で、鬼の下に還してくれるわっ!!
警察の事情聴取に、その長男が「ママが悪いんぢゃ無い。僕のせいなんだ」と語ったという(号泣)
どんなアホたれの鬼畜おんなでも、子供にとって親は親。
信じるほかない相手なのだ。
子育てしてて、驚きとともに気付かされたのは、
わずか2歳にも満たない娘でさえ、親に気を使うことがあるのだ、ということ。
すでにひととしての社会性が芽生えている!
けっして軽んじてはならない、ひとりの人間がそこにいるのだ。
懲役6年の厳しい実刑判決ということだが、
この鬼畜の所業を考えると、まったくもって軽すぎる量刑だと思うのだ。
だって、
このニュースを見て
「あぁ、こんな事件が起こるような国に生まれてこなければ良かった」と思う人間が
どれほど多くなったことか。
なので、
今のオイラの気分は、
日本に生まれて良かった、って言えなくてごめんね。です。