男性の“離婚遺伝子”発見、「破たん」か「危機」が2倍
【ワシントン=増満浩志】男性の結婚生活の成否に影響を与える遺伝子が、スウェーデン・カロリンスカ研究所などの研究で見つかった。
この遺伝子には様々な型があり、うち1種類を持つ男性は、結婚が危機にひんした経験のある人が多かった。この成果は、近く米科学アカデミー紀要に発表される。
この遺伝子「AVPR1A」は、バソプレッシンというホルモンを脳内で受け止める物質をつくる。
スウェーデンで成人約2000人について調べた結果、この遺伝子が「334」という型の男性は、妻に不満を持たれている割合が高く、過去1年間に離婚など結婚生活が破たんしたか、その恐れのあった人の割合が、他の型の男性の2倍以上だった。女性は遺伝子型の影響がみられなかった。
(2008年9月2日14時26分 読売新聞)
こんなん判っちゃっうんだ。。。怖っ。
つか、結婚生活がうまくいくかいかないかは、おおかた経済的な問題がほとんどだと思うんだけどな。