2003年6月、ディズニーシーが2周年記念のイベントを企画したときの話。
ショーが終わったあとに、矢沢永吉をサプライズゲストで呼んで
歌ってもらうという企画が持ち上がったそう。
 
しかし、ディズニー側は永ちゃんに交渉するパイプを持っていなかった。
困ったとなあと思っていたら、永ちゃんと古くから交流がある
コピーライターの糸井重里なら知り合いだというひとがいたので、
相談してみることにしたそうです。
すると、糸井重里はこう言ったんだとか。
 
「多分YAZAWAはやってくれるよ、彼はそういう人を喜ばせることが好きだから。ただ交渉のときに、ある2つのことを言ってください。それを言えば、YAZAWAは絶対OKします。」って。
 
まず1つは、
「矢沢さん、これは絶対にあなたにしか出来ないことです。」
そして、もう1つは、
「これは世界でまだ誰もやったことがありません。」という言葉。

矢沢永吉の都市伝説1 – なおすけの都市伝説と雑学 (via bardiche-side-b) (via appbank)

Tumblrが面白い理由の一つとして「人の手によって取捨選択された情報を、一望する事ができる」というのが、挙げられるんじゃないかと思う。

情報を取捨選択している人たちは、自分が「Followする」という形で取捨選択している訳だよね。
つまり、自分のDashboardに集まる情報は、自分が取捨選択しているようなものだ……という事が、言えるのではないだろうか。

自分好みの情報が、自分ひとりでは集めきれないボリュームで、次々と手元に集まってくる。もしかすると、これがTumblrの醍醐味だろうか。

集まってくるのは自分好みの情報とはいえ、やはり他人の感性で選ばれたもの。そこには、自分の感性からの乖離がある。この絶妙な乖離こそが、Tumblrの面白いところなんじゃないかと思う。

Tumblrが面白すぎて、Blogを書く気が起きない。Tumblrの、何がそんなに面白いのだろうか。:恋雲チェックメイト: (via syoichi)

★メディアリテラシー

1.情報を流して得する人を考えてみましょう。
2.可能な限り情報のソースを確認しましょう。
3.コメントはその人の意見であって事実ではありません。
4.片寄った意見はなんらかの裏があるはずです。情報だけを見るようにしましょう。
5.2つの意見があるとき、マスコミの誘導に載らない決断力を持ちましょう。
6.雑誌や番組のタイトルや見出しに惑わされず、中身を見るようにしましょう。
7.意見の偏りやその人の専門を見極めるために、情報提供者の名前を覚えるようにしましょう。
8.メディアの人間がアクシデントに対しどんな対応をするか見極めましょう。
9.メディアは知っていることすべてを報道するわけではないことを覚えておきましょう。
10.大勢が判明するまでなにかを語ることは避けましょう。

ニュースは、そのソースによっていくつもの異なる分析が可能です。
重要なニュースについて、ソースに基づいた意見を述べるときは、同一ニュースを扱う複数のニュースソース(外電の場合も同様)を比較検討し、飛ばし記事(ガセ)や印象操作・捏造報道に引っかからないように気をつけましょう。

「報道機関に可能なことと言えば、通常は、どこかの役所や機関が独自の思惑で記録した資料を借用して、大衆に示すことだけなのだ。新聞が伝えるそれ以外の部分は、すべて、書き手の意見や主張や、気まぐれや、はにかみや、はったりにすぎない。」(「メディア仕掛けの政治」)  ――ウォルター・リップマン

メディアリテラシー|2chコピペ保存道場 (via sametimesameplace) (via theemitter) (via yaruo) (via shin3) (via syoichi)

あなたを不幸にする3つの思考パターン(All About – 07月26日 08:53)【メンタルヘルスガイド:中嶋泰憲】

気分や感情はその時、何をどんな風に考えているかに大きく左右されます。物事の受け止め方には、同じ出来事を楽観的に受け止める人もいれば、悲観的に受け止めてしまう人もいるといった具合に個人差があります。

 こうした違いはその人の思考パターンから生じやすいのですが、気分や感情にネガティブな影響を与える思考パターンには以下のようなものがあります。

1. 自分を責める
2. 悪い方向へ考える
3. 自分にネガティブなレッテルを貼る

 今回はこれらの例を基に、思考パターンに潜んでいる歪みが気分や感情に如何にネガティブな影響を及ぼし、歪みの矯正がメンタルヘルスにおいて重要であることを述べたいと思います。

■1.自分を責める

 何かが起きた時、自分を責めてしまうことは誰にでもあることですが、この傾向が強い場合、例えば、「仕事で失敗した」「子供が病気になった」「夫の帰りがいつも遅い」など様々な場面で自分を責めるようになると問題です。自分を責める事によって気分が落ち込み、気分が落ち込むと自分を責める傾向がさらに強まる悪循環が生じやすくなります。

 この悪循環は、特に、気分が病的に落ち込む「うつ病」で顕著になりますが、自分を責める傾向が強い原因として、意識にその人の「原則」と言えるほどの強い信念が存在していることがあります。

 「自分に問題がなければ悪いことは起こらない」という信念が意識に潜んでいる人について考えてみます。「自分に問題が無ければ悪いことは起こらない」という信念は、「悪いことが起これば自分に問題がある」となりますので、この人は悪いことが起きた時、極端になると、夫がわけもなくちゃぶ台をひっくり返してしまった時でさえ、「自分が悪かったから」となってしまうのです。

 この人の自責の思考パターンは改善すべきですが、まず意識に潜んでいる「自分に問題がなければ悪いことが起こらない」という原則を発見することが大事です。この歪んだ原則を「自分に問題がなくても悪いことが起きる時がある」と現実的な方向へ変化させる事が望ましいのです。

■2.悪い方向へ考える

 物事を悪い方向へ考えることは誰にでもあることです。「大事な試験に失敗してしまうことを想像する」、「気になる人に声をかけたいと思っていても、相手にされない自分のイメージが頭に浮かんでしまう」といったことは正常範囲です。しかし、この傾向が強まると、気分が落ち込み易くなり、気分が落ち込むと、悲観的に考える傾向が一層強まる悪循環に陥る。前述した自分を責めるパターンと同じですね。このケースも特に、気分が病的に落ち込む「うつ病」でこの悪循環が顕著になります。物事を悪い方向へ考える傾向が強い場合もその人の意識に信念と言って良い程、強固な考えが潜んでいる事があります。

 例として、素敵な恋人がいるにも関わらず、「やがて新しい人を作ってしまって、自分は捨てられてしまう」という考えがいつも頭を横切る人について考えて見ます。心配や不安感が大きくなると、本来、感じるべき楽しさを感じ難くなります。もしも、この疑念が「男は浮気をするもの」「私は決して幸せにはなれない」といった信念から派生しているならば、こうした信念は矯正する必要があります。

 まず、「男は浮気をするもの」という信念についてです。物事をこうだと決め付けると、物事の認識に正確さを欠きやすくなりますが、「男は浮気をするもの」という信念が意識に生じた原因として、実際にそういう目にあった過去の経験に基づく場合もあるでしょう。私達は過去の経験を基準に物事を判断しやすいものですが、「男は浮気をするもの」という硬直化した考えを「浮気をする男もいれば、浮気をしない男もいる。例え、男は浮気をしても、相手を捨てるとは限らない」といった、より柔軟性のある考え方へ変化させることが望ましいです。

 次に「私は決して幸せにはなれない」という信念についてです。この信念に基づくと、現在、素敵な恋人がいるという幸福に対しても、将来、不幸なことが起きることになるので、「やがて、相手が新しい人を見つけて自分を捨ててしまう」といった考えが浮かびやすくなります。「私は決して幸せになれない」と未来を固定する考え方を「現在、あまり幸せを感じないからと言って、未来も不幸とは限らない」といった、より柔軟性のある考え方へ変化させる必要があります。

■3.自分にネガティブなレッテルを貼る

 自分にネガティブなレッテルを貼ってしまうと、気分や感情、意欲が損なわれやすくなります。「私は負け犬」と言う意識が頭を占めている人について考えてみます。こうした思考が精神的に不健全である事は言うまでもありませんが、負け犬という言葉にはネガティブな感情が込められ過ぎています。

 ネガティブな感情を誘起する「負け犬」という言葉を用いて自分を表現するべきではなく、「私は結婚していないし、子供はまだいない」と、その語の表している条件を用いて自分を表現すれば良いのです。さらに、この条件は人の特徴のうち、ごく一部を取り上げているだけという欠点があります。「私は結婚していないし、子供はまだいない。しかし、私は仕事で充実感を味わっているし、週末を一緒に過ごす人もいる」といった具合に補足する必要があります。

 もしも、「私は負け犬だから何をやってもダメ」という様な思考が生じている場合は、「私は負け犬」「何をやってもダメ」と2つのことが安易に結び付いています。これは、「今日は仏滅」「何をやってもダメ」と2つのことを結びつけて、「今日は仏滅だから何をやってもダメ」という思考を形成するようなものであり、こうした結び付きは解除する必要があります。従って、「私は結婚していないし、子供はまだいない。しかし、私は仕事で充実感を味わっているし、週末を一緒に過ごす人もいる。物事がうまくいく時もあれば、ダメな時もある」といったように思考を変化させる事が望ましいです。

 こうした感情をネガティブにする思考パターンは、子供の頃から常に用いられているうちに、習慣化してしまい、言わば、その人の個性となっているので、自分で思考パターンの歪みを発見し、矯正する事は容易なことではありません。うつ病、不安障害といった心の病気では、こうした思考パターンが症状をより悪化させてしまい、また、症状が進むと、思考のネガティブな部分がより強くなるという悪循環が生じやすいのです。こうした悪循環を断ち切る為に、間違った認知を発見し、より健全な思考へ置き換える事が認知行動療法と呼ばれる心理療法の原理となっていて、うつ病、不安障害など多くの心の病気に対して有効な治療法となっています。

 脳の鍛錬と言えば、頭の回転を高める面が強調されているかも知れませんが、自己の思考パターンに潜む不適切な部分を改善する事が心の健康、ひいては、幸せを得る為に重要であることも知って頂ければと思います。

MADMEN、ようやく観られた。60年代のアメリカ・ニューヨークを舞台にした広告マン達の話。面白いっ!

papariron

麻生首相、地方行脚初日から“失言”

 逆風の麻生太郎首相(68)が、自らまいた種でさらに窮地に追い込まれた。25日午前、横浜市の会合で、高齢化社会に触れた際「高齢者は働くことしか才能がない」「80歳過ぎて遊びを覚えても遅い」と、高齢者をからかうような発言をした。麻生氏は夕方、仙台市の講演で「誤解を与えた」と釈明したが、選挙戦に影響を与えるのは必至の失言だ。細田博之幹事長(65)も24日、失言を撤回したばかり。選挙戦中とは思えない緊張感のなさに、党内には不信感が広がっている。

 麻生氏は25日午前、横浜市で開かれた日本青年会議所の会合であいさつ。高齢化社会の現状に触れ「日本は65歳以上の高齢者が元気。介護を必要としない人は実に8割を超える」と指摘した。しかし、その後が悪かった。「元気のある高齢者をいかに使うか。この人たちは、働くことしか才能がない」。さらに「80歳過ぎて遊びを覚えても遅い。60歳、80歳を過ぎての手習いは遅い。働ける才能をもっと使えば立派な納税者。彼らが納税者になれば、日本の社会保障は全く違ったものになる」と述べた。

 麻生氏は、活力ある社会へ向け、高齢者を労働力に活用する必要性を訴える中、これらのフレーズを使った。過去の街頭演説でも、高齢者に対し冗談めかした内容で笑いを誘うことはあった。しかし、この日の発言は、置かれた環境は1人1人違う高齢者に対する労働の強要や、からかいにとられかねないだけに、有権者の反発は避けられない。

 まずいと思ったのか、麻生氏はこの日夕、仙台市の党宮城県連セミナーで講演した際、横浜での発言に言及した。「『高齢者は働くしか才能がない』という部分だけ、切り取られ(報道され)た。活力ある高齢者には社会参加してもらいたい、そういう場をつくるのが活力ある高齢化社会だ、ということを言いたかった」と釈明。「誤解を与えたようなので、ここで話をした」「私の父(太賀吉氏)も最後まで働くことに意欲を持っていた」と理解を求め、火消しに追われた。

 この日は21日の衆院解散後、麻生氏にとって初の地方遊説。街頭にこそ立たなかったが、初めて握ったマイクでの失言。劣勢が伝えられる選挙戦で、自ら墓穴を掘った。24日には、細田氏が党の混乱を報じる報道にかみつき「国民の程度かもしれない」と発言、撤回したばかりで、若手議員の1人は「緊張感がない。信じられない」と、憤った。さらに「首相は何のために21日の両院議員懇談会で謝罪したのか。心から反省したようには思えない」(中堅議員)との声が相次いだ。

 首相就任後、危ぶまれ続けた麻生氏の失言癖が、政権維持がかかった大事な戦いで飛び出した。野党の攻撃にさらされるのは確実で、党本部が進める麻生氏の地方遊説計画にも、影響を与える可能性がある。

 [2009年7月26日7時40分 紙面から]

まんが太郎の口に、戸は立てられないものか?

<外資系企業>「ロックアウト」型の退職強要相次ぐ(毎日新聞 – 07月24日 11:23)

「もう会社には入れません」--。外資系企業で働く労働者が、身分証などを取り上げられ、職場から閉め出される形で退職を強要されるケースが相次いでいる。かつて、労働組合が会社の偽装倒産などに反対し「ロックアウト」で職場を占拠したこともあったが、逆のケースだ。外資系社員の組合員が急増しているユニオンは、「外資系でも当然日本の労働法は適用される。勝手な解雇は許さない」と話している。

 ロックアウト型退職強要の相談が増えているのは、個人加盟の労働組合の「東京管理職ユニオン」(橋本忠治郎委員長)。昨年のリーマン・ショック以降、解雇や退職強要の相談が増え始め、今年に入り特に外資系の相談が増えた。6月までに同労組が取り組んだ団体交渉は約100件に上るが、このうち約50件が外資系の金融や生保、証券、IT関連企業が占める。これまで外資系で10件以上、ロックアウト型の相談があったという。

 ロックアウト型の退職強要は、人事部が労働者を呼び出し、「雇用は終了します。仕事はなく明日から出社する必要はありません」などと告げられる。書面へのサインを拒否すると、その間にIDカードやセキュリティーカードの返却を求められ、拒否してもカードを使えなくして、会社に入れない状態になる。その後、会社で使っていたノートや文具などの私物を自宅に送りつけてくる。

 都内在住でインド資本のIT関連会社で働いていた30代の女性は、理由も明らかにされず退職を強要された。身分証を取りあげられ、数日後に名刺やノートなどの私物が自宅に送りつけられた。組合に加入し、解雇理由を聞いても「能力不足、世界経済の悪化」など具体的な理由はなかった。ロックアウトされると会社がどういう状態にあるのかも分からず、同僚とも連絡が取れず心理的な圧迫が高まるという。この女性も精神的ダメージを受けたという。

 同労組の鈴木剛執行委員は「日本では整理解雇には解雇回避の努力や十分な説明などの要件が求められる。外資の乱暴な解雇に泣き寝入りする必要はない」と話している。同労組では25、26の両日、午前10時から、日本、外資に限らずロックアウトや正社員の退職強要などへの緊急電話相談を実施する。相談電話は(03・5371・5170)へ。【東海林智】

Twitter活用が進み、企業担当者が直に生活者とコミュニケーションを取ることになれば、電話やメールのやり取りとはまた異なる形で企業と生活者の関係が作られます。

cgmm

いよいよ本格的な商用活用ということなのでしょうか。これまでのように企業の論理に振り回されるような形で、広まって欲しくはないです。コミュニケーションとは、つまりは「対話」につきるわけですから。