天才バカボン

script_post_impression,http://tracer.a-cast.jp/entry.js?cid=null&param={adid=null} ブログネタ:何度でも読み返したい自分の中の名作マンガ、小説は? 参加中

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赤塚不二夫先生がお亡くなりになった(号泣)
72歳だった。
「おそ松くん」の連載が始まった年に、オイラは生まれた。
初恋は「ひみつのアッコちゃん」だ。
理想の結婚相手は「天才バカボン」のママだ。
今でも凹んだときはボロボロになった「天才バカボン」を読み返す。
バカボンのパパは、初めて登場したときは靴屋さんだった。
登場早々、強烈なダジャレをかまされる。
「あーあ、たいくつなのだ」「でも鯛がないので、さばくつなのだ」
なぜ鯖で靴をつくるのかっ!?
いきなりシュールな世界に引きずり込まれる。
常識や習慣を逆さに見るバカボンのパパの行き方は、タフでエネルギッシュ。
ホント、天才だと思う。
そして、寛容と慈愛に満ちた美しいママ。
理想の結婚であり、理想の家族だ。
けして悲観的になることなく、つねに明るく生きるパパ。
愛と希望に満ちた生活だ。
こんな時代だから、バカボンのパパのような生き様こそ
パパの中のパパ。男の中の男だと思うのだ。
それでいいのだ、と。