いまの日本でもっと豊かな生活を
手にするには他の人が欲する価値を
与えることができる専門性だ。

その専門性に希少価値があればあるほど
自分自身の価値を高めることができる。

しかし、その反面
「世界うるるん滞在記」などに出てくる
ジャングルの部族などにとって
これらの専門性はあまり価値がない。

彼らにとってはそんなことよりも、
獲物を上手に狩る方法や
よりたくさん作物を収穫する方法に
長けている人のほうがはるかに価値がある。

スキルや専門性が持つ価値とは
その社会環境や構成する人に応じて
変化するものなのだ。

そして、文明の発達とともに
周りの社会環境も変化する。

今、価値ある専門性やスキルが
将来でも価値があるとは限らないのだ。

逆に昔、価値のあった専門性やスキルが
今の時代にも価値があるとも限らない。

だから、僕たちは変化を察知して
時代や社会環境に応じた価値を
見極めなければいけない。

より豊かに生活するために
常に次の一手を打ちましょう。

Theレスポンス マーケティングディレクター

普段から対話しとけや、ってことですよ。

平成元年生まれのデジタルネイティブ世代が有権者になってくるのだから、
彼らの対話の流儀(たとえばケータイ使いとか)に合わせる努力も必要ってこと。

オバマ大統領を産んだのが、パーソナルコミュニケーションツールTwitterだったこととか
もっと研究してローカライズして、日本での選挙戦にも活かせばいいんですよ。

最近の若い人たちは、実は政治に関心が高いというデータもある。
一方で、最近のマンションはセキュリティが高くなって、選挙チラシが配れないという事情もある。
つまりそんだけ、コミュニケーション手法が変わったのに、
いまだに古いカタチのキャンペーンをやっている。

そこに問題があると思う。

エロ過ぎる候補、まったく奮わず。

新宿区より立候補していた後藤麻衣候補、全然、票が伸びず惨敗。どんな意味があったのだろうか。まったく謎だ。


どう見ても冒険帰りの勇者


文房具屋の店頭で自分の名前を探す勇者


自販機の交換を興味深そうにながめる勇者


搭乗口ですべての装備をはずされた勇者